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武蔵野市長、邑上守正の軌跡と新たな挑戦。
第1部 市長誕生!過去・現在、そして未来へ向かって(ふるさと武蔵野の市長をめざして―都市プランナーからの挑戦!;市政の基本理念と実践―市民が真ん中、市民が主役の市政をめざして);
第2部 対談編 アラフィフ世代が日本をリードする(アメリカの政治から地方自治を学ぶ(佐藤学・沖縄国際大学教授);文化芸術を通して未来へつなぐ―武蔵野&利賀からの発信(重政良恵・静岡県舞台芸術センター芸術局長);世界から日本を見つめ直す(伊勢崎賢治・東京外国語大学大学院教授));
活動日誌編
邑上市長の歩み(二〇〇五年一〇月〜二〇〇九年五月)
経歴 <邑上守正>
東京都立立川高等学校、早稲田大学理工学部建築学科卒。市長になる前は株式会社アーバンデザインコンサルタントに所属する都市計画家で、主に景観計画の専門家として活躍。 一級建築士の資格を有しているほか、都市環境デザイン会議(JUDI)の広報・出版委員長も歴任した。 2003年、武蔵野市長選挙に無所属で立候補したが、当時の現職・土屋正忠(無所属、のち自民党衆議院議員)に5,000票以上の差で敗れ、落選した。 2005年、土屋市長の衆院選出馬による辞任に伴って行われた武蔵野市長選挙に土屋前市長の多選市政を批判する市民が立ち上げた「むさしの改革宣言2005」が擁立、生活者ネットワーク・民主・共産・社民・むさしのリニューアルが支持し、得票数22,013票で初当選を果たす。現在一期目で任期は2009年10月上旬まで。 2009年7月、10月に行われる予定の武蔵野市長選挙にいち早く立候補を表明。前回同様、無所属での出馬となる。
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